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  • クールビズ

    2016年05月06日

    今年もクールビズの季節になりました。
    もとは2005年の第1次小泉内閣のとき環境省が地球温暖化対策として打ち出しました。
    夏の冷房を28度に抑えても活動しやすい服装として「ノーネクタイ」「ノージャケット」を提唱し、期間は6月1日から9月30日まででした。
    しかし福島の原発事故による電力不足に対応するため2011年からは5月1日から10月31日まで延長になりました。
    更にはアロハシャツやチノパンなど一段と軽装を認める「スーパークールビス」も始まり、今年は5月1日からスーパークールビズも開始です。
    さてロータリークラブでは理事会が例会時の服装を決めています。
    日本の大半のクラブ(理事会)はこれまで真夏の1~2カ月ノーネクタイを認めていましたが、クールビズとは異なりノージャケットではなかった気がします。
    昨今はクールビズに同調して6月ー9月はノーネクタイ 可とすることが多いようですが、中には通年クールビズ$ウオームビズで軽装を認めるクラブもちらほらしています。
    上着着用はかつては名門ゴルフクラブを中心に多くのゴルフ場できちんと行われていました。
    私は30年ほどゴルフをしていないのでよくわかりませんが、大半のゴルフクラブで今は上着着用はなくなったようです。
    ロータリークラブでも上着とネクタイ着用について、各クラブの理事会で柔軟に対応されれば良いと思います。
    環境省などの旗振りはあっても地球温暖化が一層進んだ日本ではスーパークールビズはともかく通年クールビズはやむを得ない気がしています。 SN

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