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  • 暑い夏

    2011年08月23日

    今年8月広島・長崎への原爆投下から66年目を迎えた。例年と異なるのは3月11日の大震災による被害とその後の福島原発事故そして電力不足(節電)の中で迎えたことである。熱中症で倒れる方が相次ぐ一方で夏休みになってもプールや外で遊ぶことができない子供達がいる。部品不足に節電で操業時間を制限された企業に超円高が襲う。最近になって様々な食品や地域の放射能汚染が公表され、「直ちに健康には影響を与えない」と言われても敬遠せざるを得ない状況であるから風評被害は拡大する一方である。66年前は「国破れて山河あり」であったが今はちがう。「国はあるが故郷の山河は失われた」という人もいる。例年になく、暑く厳しい(問題山積の)夏が続いている。 ロータリーとロータリアンの絆を生かすときであろう。

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