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週報
Weekly Report

第2978回(2025/9/30)レポート

例会予定

10月 7日(火)ガバナー補佐訪問
  卓話 国際ロータリー第2570地区 第3グループ
  ガバナー補佐 髙橋和男様
10月14日(火)ガバナー公式訪問 所沢市内3クラブ合同例会(所沢・新所沢・西)
  国際ロータリー第2570地区 ガバナー 坂口孝様
10月21日(火)定款の規定により休会
10月21日(火)第1回親睦ゴルフ大会
10月28日(火)第3例会 卓話            
  講師:福祉デザイナー  鮎川雄一様
  演題:「ユニパークが描く持続可能な所沢の未来」
11月4日(火)定款の規定により休会
11月11日(火)第1例会 卓話            
  講師:石塚あすり様
  演題:未定
11月18日(火)第2例会 卓話
  講師:社会福祉法人同仁学院 里親フォスタリング事業 髙橋絵美様
     同行者 松山聡様
  演題:「社会的養護の子どもたちの現状と里親制度」
11月25日(火)第3例会 地区大会に振替
11月22日(土)地区大会1日目(対象者のみ):川越プリンスホテル
  ポールハリス・ソサエティ認証式
  指導者育成セミナー・地区大会晩餐会
11月23日(日)地区大会2日目(全会員対象):川越プリンスホテル
  式典 第1部・第2部 杉村太蔵氏 記念講演
12月2日(火)第1例会 年次総会 

目次
1.お客様の紹介
2.会長の時間
3.幹事報告
4.委員会報告
5.ロータリーの友
6.スマイルボックス
7.出席率発表
8.講師紹介
9.卓話

1.お客様の紹介

當眞 正純 副会長

本日のお客様は、早稲田大学スポーツ科学部教授の中村好男様です。よろしくお願いいたします。

2.会長の時間

梅沢 好文 会長

皆様、こんにちは。久しぶりの例会となりましたが、万博親睦旅行では多くの皆様のご協力により、無事に終了いたしました。井関クラブ奉仕委員長、肥沼親睦委員長、原さん、そして奇跡のイタリア館見学を実現された市川さんをはじめ、参加された皆様に心より感謝申し上げます。
露天風呂での肥沼委員長の存在感に圧倒され早々に退散したという微笑ましいエピソードもあり、親睦を深める良い思い出となりました。
来月は、ガバナー補佐訪問・ガバナー訪問・地区大会と、2570地区ロータリークラブの活動を知る機会が続きます。地区大会ゴルフや親睦行事も予定されておりますので、引き続き皆様のご参加をお願いいたします。
また、10月7日の例会終了後には「バスト会長会」を開催予定です。次年度会長エレクトの選考も行われますので、関係者の皆様はご準備をお願いいたします。
本日の例会では、早稲田大学スポーツ科学部教授・中村好男様をお迎えしております。貴重なご講話を通じて、学びの多い時間となることを期待しております。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

3.幹事報告

井花 佳彦 幹事

📄 ロータリーの友・エピソード募集
「ロータリーの友」では、ポリオ根絶活動に関する体験談を募集しています。参加してよかったエピソードなどを600字程度でご応募ください。締切は10月17日ですが、今後も募集予定がございます。ご関心のある方はぜひご検討ください。

🤝 第3グループ 会長幹事会
10月2日(木)に第3回会長幹事会が開催されます。梅沢会長、日向さん、鳥居さんがご出席予定です。私は欠席となり、申し訳ございません。

⛳ 地区大会記念ゴルフコンペ
10月6日(月)に開催予定。所沢クラブからは8名が参加予定で、原会員は優勝を目指しておられます。

💡 ポールハリス・ソサエティ紹介
ポールハリス・ソサエティの紹介資料が届いております。詳細は後ほど、本橋さんよりご説明いただきます。

🕊 地区大会 in 川越
11月22日(金)・23日(土)の2日間、「平和を紡ぐロータリー」をテーマに開催されます。一般参加は23日のみとなります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

🎓 RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)
第1回が開催され、所沢クラブから6名が参加されました。続いてパート2も予定されておりますので、引き続きご参加のほどよろしくお願いいたします。

📆 クラブ予定
• 第4回理事会:本日開催済み。次回は10月28日(火)予定
• 本日:第3例会(卓話:中村先生)
• 10月7日:第1例会(ガバナー補佐訪問例会)
• 10月14日:第2例会(ガバナー公式訪問例会+クラブ協議会)
• 10月21日:第1回親睦ゴルフ大会(20名参加予定)
• 10月28日:第3回例会(講師:福祉デザイナー 鮎川雄一氏「ユニパークが描く持続可能な所沢の未来」)

🍱 本日のお弁当
千葉会員よりご提供いただいております。一部寄付金が含まれておりますので、ご了承のほどお願いいたします。

4.委員会報告

国際奉仕委員会
本橋 敬明 委員長

🌍 ポリオ根絶支援のお願い
例会時に配布いたしました資料にもございますが、ポリオ根絶活動は現在、あと一歩のところまで来ております。世界からポリオを完全に根絶するためには、皆様のご支援が不可欠です。
本活動への支援として、**年額100ドル(日本円で約15,000円)**の寄付をお願いしております。
※月額ではなく、年額となりますのでご注意ください。
寄付にご協力いただいた方には、ピンバッジなどの記念品がございます。詳細は配布資料をご覧いただき、お申し込みは事務局までお問い合わせください。
何卒、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

🎖 ポール・ハリス・フェローのご案内
今年度も、ポール・ハリス・フェローへのご協力をお願いする時期となりました。
私の方から個別にお声掛けさせていただくことがあるかと思いますが、その際はぜひ快くご協力いただけますと幸いです。
皆様のご理解とご支援に心より感謝申し上げます。

5.ロータリーの友

平岩 和弥 委員

✅ 横組
• 国際ロータリー会長メッセージ(3ページ)
新会長フランチェスコ・アレット氏より「教育を通じた平和」をテーマに、「良いことのために手を取り合おう」とのメッセージが発信されています。
• ロータリーの誕生とその成長(4ページ)
創設者ポール・ハリス氏によるシカゴでの創設、日本では現在2,174クラブ・会員数81,269人と紹介。
• 会長の人物像(~11ページ)
家族や経歴など人となりが紹介され、「ロータリーは参加する場である」との考えが強調されています。
• 友地区代表の言葉(14ページ)
2570地区・川越クラブの野溝会員よりメッセージ掲載。
• 雑誌の活用(18ページ)
ロータリー誌のデータ活用事例が紹介されています。
• 希望の風奨学金(22~23ページ)
2011年震災で両親を亡くした学生への支援制度。2570地区の支援実績も掲載。
• 米山記念奨学事業(26ページ)
寄付額が前年度より減少。2025年度は940名の奨学生枠を予定。

✅ 縦組
• 生成AIの全貌(2~6ページ)
AI研究者・小平氏による寄稿。AIとの共存と、人間が担う「決済権」などの普遍的価値について考察。
• あるある相談室(19ページ)
次年度役員選出に関するトラブル事例と対応策が紹介。
• 卓話の泉「花のある暮らし」(18ページ)
花の心理的効果や季節感、コミュニケーションへの影響について。梅沢会長の花の配布にも通じる内容。

6.スマイルボックス

スマイルボックス委員会
木下 広敬 委員長

梅沢年度:180,000円

内田勉さん
本当に楽しかった大阪万博親睦旅行では、後輩の皆様にはご好意にすっかり甘えてしまい車椅子を押してもらい、足が痛いのに参加出来ました事に感謝申し上げ、スマイルします。次回もよろしくお願いいたします。

鳥居由美子さん
大阪万博では皆様のおかげで楽しく過ごさせていただきました。特に日向さん、井花さん、吉田さんには車椅子を押していただき本当にありがとうございました。日向さん筋肉痛は治りましたか?所沢RCは良いクラブですネ。次回もよろしくお願いいたします。

二上昌弘さん
先日の親睦旅行では、ご心配ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんでした。とても楽しく思い出に残る旅行でした。担当の皆様ありがとうございました。

平岩敏和さん
先日の大阪万博は大変お世話になりました。非常に暑い中での訪問でしたがとても良い思い出となりました。所用の為、一足先に失礼致しまして申し訳ありませんでした。色々とありがとうございました。

井関克行さん
中村好男様、本日の卓話楽しみにしております。どうぞ宜しくお願い致します。

栗田峰至さん
中村先生、本日はありがとうございます。健康寿命、勉強させていただきます。

肥沼直明さん
猛暑の中、親睦旅行にご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。また、市川さんにはイタリア館を予約して頂きありがとうございました。

斉藤裕次さん
今月、30歳の長男が結婚式を行い、初めての新郎の父を演じることができました。子はあと三人いるので、次はもっと上手に演じられると思います。

7.出席率発表

出席向上委員会
千葉 みどり 委員長

総数 69名
出席 50名
欠席 19名

出席率:78.12%

8.講師紹介

プログラム委員会
栗田 峰至 委員長

本日の卓話講師は、**中村好男先生(早稲田大学スポーツ科学部 教授)です。
中村先生は1957年生まれ。東京大学教育学部を卒業後、同大学大学院博士課程を修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在は日本ウォーキング学会会長、早稲田ウェルネスネットワーク会長としてもご活躍されています。
専門は運動生理学・健康スポーツ論。本日は「健康寿命を活かす」をテーマに、日常生活に制限なく過ごせる期間をいかに延ばすかについてご講義いただきます。

9卓話

講師:早稲田大学 スポーツ科学部 教授 中村好男様
演題:健康寿命を活かす 「ウォーキングによる健康維持」

1. 健康寿命とは何か
• 定義:日常生活に制限のない期間。平均寿命との差が「不健康な期間」とされる。
• 誤解されがちな点:介護が必要な期間と混同されることが多いが、実際にはもっと広い意味を持つ。
• 算定方法:厚生労働省の国民生活基礎調査に基づき、3年ごとに更新。

2. データから見る健康寿命
• 死亡率:80歳を超えると約10%、85歳以上で10%以上。
• 日常生活に制限のある人の割合:
• 55〜59歳で約15%
• 85歳以上で約50%
• 介護認定者ベースで算出した場合:
• 男性:差は1.6年
• 女性:差は3.4年
• → 実感と統計のギャップがある

3. 健康づくりの本質
• 健康寿命を伸ばすことは、単に「介護を避ける」ことではない。
• 若者や働き盛り世代も、風邪や不眠などで生活に支障をきたすことがある。
• 「日常生活に支障がない状態」を目指すことが、すべての世代にとっての健康づくり。

4. 健康と幸福のバランス
• 健康のために「今を犠牲にする」考え方が根強い(例:塩分制限、睡眠不足)。
• しかし、健康であるならば「気持ちよく生きる」「おいしく食べる」ことも大切。
• 健康寿命とは「生きながらえる」だけでなく、「自分や人のために活用する」期間。

5. ロータリー活動との接点
• 「見るために行くより、するために関わる」という理念は、健康寿命の活用そのもの。
• 健康であるからこそ、社会に貢献できる。
• 健康寿命を「生かす」ことが、人生の充実につながる。
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