週報
Weekly Report
例会予定
11/15(火)卓話 講師:佐藤 哲郎様(2023~24 国際ロータリーグローバル補助金 奨学候補生) 演題:「ウイルスとの共生は可能か、最前線の現場より」 会場:ベルヴィ ザ・グラン
**次回以降のスケジュール**
11/22(火)休会( 定款の規定により )
11/29(火)卓話 講師:加賀谷 崇文様(秋草短期大学地域保育学科教授同学科長 臨床心理士) 演題:「臨床心理士の仕事について」 会場:ベルヴィ ザ・グラン
12/6(火)年次総会 会場:ベルヴィ ザ・グラン
第2875回 10/25(火)所沢市内5クラブ合同 ガバナー公式訪問
卓話 講師:村田 貴紀様(国際ロータリー 第2570地区 ガバナー)
所沢5クラブ合同ロータリークラブ様 公式訪問
公式訪問にあたり会長幹事様を始め会員皆様のご協力によりこのような公式訪問の場を設営して頂きましたことこの場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
皆様におかれましては、今日までの永きにわたり、「奉仕の理想」のもと国際交流や青少年の育成など奉仕活動を通して地域の「質」を高めていただいており、歴代会長をはじめ会員の皆様方のご尽力に、心から敬意を表するとともに深く感謝を申し上げます。
今年度の国際ロータリーテーマ 「イマジンロータリー」
今年度国際ロータリー会長であるジェニファージョーンズ氏。カナダのオンタリオ州にありますウィンザーローズランドR Cの会員でございます。
メディアストリート創業者兼社長であり、ウィンザー大学の理事長など様々な職歴をお持ちの方でございます。
「過去は想像できません。未来を想像してくださいと申しております。」
国際協議会にて研修を受け、国際ロータリーの年次目標達成に向けて地区スローガンを「地域と世界でつながる力を磨き奉仕を実践しよう」といたしました。
一人一人が、いかに明るい未来を想像し奉仕をすることかと思います。
イニシアチブの概要
ジェニファー・ジョーンズRI会長は、会員が夢を実現するために行動し、クラブの魅力を最大限に味わえる場としてのロータリーを思い描いています。「イマジン ロータリー」のテーマを推し進めるため、「多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)へのコミットメントの強化」「みんなを温かく受け入れるクラブづくり」「女児のエンパワメント」「参加者基盤の拡大」の四つの会長イニシアチブに注力します。
ロータリーへの入会
私たちは皆、違う道を歩んでロータリーの一員となりました。父親がロータリアンだったから入会した人もいます。例会に出席するようにと雇用主に頼まれたために入会した人もいます。それでも、全員に共通する入会理由がひとつあります。招待されたから、です。
私たちの想像力を解きはなち、どんなことでも可能であることを教えてくれる招待状。私たち一人ひ
とりが、この招待状を誰かに贈ることができるのです。
ロータリーは、組織全体の多様性、公平さ、インクルージョン(DEI)を推進するために、今こそ次
の一歩を踏み出すべきです。
クラブの形態の変化
特定分野の活動に焦点を当てた非従来型のクラブが増える中、このクラブも「環境」に焦点を当てた分野特化型クラブです
【2022−2023年度 地区強調事項】
1.「適応と改革を推進」
革新的なクラブまたは活動分野に基づくクラブ新設や変化をしましょう。
2.「デジタル化の促進」
ロータリー活動が止まることないようハイブリッドを導入しましょう。
オンラインでの研修や会議なども良いところ悪いところを合わせ持っておりますが、全国や世界とオンラインにて「つながる」ことにより「奉仕への機会創出」になっている部分もございます。やはりオンラインでは充足できないリアルの良さも十二分にございます。リアルとオンラインを併用して頂き有事の際にも適応できることが重要です。
「ロータリー活動が止まることないようにしましょう」
3.「国際ロータリーで推進しロータリー財団で達成を目指す」
地区補助金・グローバル補助金を活用し地域や世界とつながりましょう。
4.「DEI (多様性・公平さ・インクルージョン)を推進」
さまざまな障壁を取り除きましょう。(インクルージョンは会員増強のカギ)
DEIの推進が最重点項目となっております。DEIの推進をお願い致します。
「全てを受け入れる体制を強化しよう」
5.「行動規範の徹底」
ハラスメントをなくしましょう。影口・悪口・誹謗中傷はなくしましょう。
ロータリアンの行動規範とDEIの行動規範がございます。公式名簿の裏表紙にも長きに渡り記載されていた奉仕の理念(理想)がございます。「思いやる気持ちを持ち人のために尽くす」とあります。特にロータリアンの行動規範第4項・5項に注視して頂きたく思います。
「改めてハラスメントのない地区を目指しましょう」
今年度は、国際ロータリーでは「D E Iの推進」「行動規範の徹底」がございます。
では何をどのようにすればとの疑問が生じます。
知り合いを広めることにより奉仕の機会とすること。がロータリーの目的の1項にございます。
ロータリーは親睦と奉仕であります。
日本のロータリアンは、これをクラブにおける親睦活動と混同、誤解して、本来の意味を理解していない方が大多数のように思います。ロータリーの基盤は親睦(Fellowship)と奉仕( Service)にあって両者を結びつけるのが寛容(Tolerance)だと創設者ポール・ハリスが語っています。両者は両輪として直進し、最初の動力伝達は親睦からとの言葉も残しております。
親睦はロータリーの雰囲気の中でますます深まる。ロータリーでは形式や気取りを去り、身分や地位に関係なく対等の立場で交わるからである。
(ポール・ハリス)
ロータリアンの行動規範とD E Iの行動規範がございます。
ロータリアンの行動規範
4項・5項
4.ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は避ける
5 ロータリーの会合、行事、および活動においてハラスメントのない環境を維持することを支援し、ハラスメントの疑いがあれば報告し、ハラスメントを報告した人への報復が起こらないよう確認する。
道徳律11か条(1915年R I国際大会)
ロータリアンの職業宣言(1989年規定審議会採択)
ロータリーの行動規範(2011年9月R I理事会)
ロータリアンの職業宣言は、定年退職や一時的理由から職業を離れている会員がいることを考慮し、改編されロータリーの行動規範と改名されました。
ロータリーの行動規範改訂(2014年1月理事会)
ロータリアンの行動規範改訂(2014年10月R I理事会)5項が削除され4項
今に至る(数回の改訂をされ)
不寛容社会は、自分の主義・信条と合わない行動を取る他人を叩いたり批判したり、さらには人格否定まで行う人が増えた社会のことである。個人の発言力が大きくなったSNS普及後(特に2010年代後半以降)に大きな問題となっている。不寛容な人は社会規範について極端に厳格な解釈を行い、客観的(例えば社会の総意を代弁する)態度かつ絶対的正義を装って針小棒大な表現で攻撃することが多く、その場合は攻撃対象となった人にとって反論しにくく、反論すれば更なる応酬や晒し上げにあう事もある。あるいは、公の場で謝罪しても社会的に排除されるまで誹謗中傷が続けられる。攻撃的な態度で他人に接する人が増えると、数多くの紛争が発生し、社会全体の萎縮に伴う経済活動縮小という不利益を被ることになる。また、こうした風潮の社会では、身勝手な正義感による制裁が増えるため、侮辱や名誉毀損や暴行と言った犯罪の増加に繋がることもある。不寛容な者は自分の主義・信条さえ守り通せれば他人はどうなっても構わないという発想に陥りやすく、クレーマー問題を引き起こす事もある。
日本のロータリーの会員数現状
最大 1996年 129568人
最小 2013年 86462人(33%減)
2019年6月 87544人 −263人
2020年6月 85243人 −2301人
2021年6月 83392人 −1851人
2060年 0人 絶滅
想像をしてください。クラブの5年後、10年後もしくは15年後…、クラブ会員は増えていますか?時代に即した魅力あるクラブになっているでしょうか?
そのために、クラブは戦略計画を、そして未来計画を立ててください。
地域内にある他団体ともつながり、奉仕を実践してください。人道的支援活動を実践するためにロータリー財団の地区補助金を是非活用し、地域社会さらには世界とのつながりを持ち、ロータリーの目的でもある「知り合いを広めることにより奉仕の機会とすること」を実践しましょう。
共にRI年次目標達成のために、力を合わせましょう。
9.奉仕の理想に集いし友よ
今のロータリー章典には「奉仕の理想」”Ideal of Service”をはっきりと定義した文章はありませんが、毎年発刊されるOfficial Directory(全世界のロータリークラブと会員の名簿)の背表紙の裏に次のような英文が書かれています。
「Rotary clubs everywhere have one basic ideal-the “Ideal of Service”, which is thoughtfulness of and helpfulness to others.」
( ロータリークラブは何処においても、一つの基本となる理念「奉仕の理想」を持っている、それは他人に対する思いやりの心、助け合いの心である)
日本のロータリーの創始者である米山梅吉氏は “This Rotarian Age”「ロータリーの理想と友愛」の翻訳にあたって、The Ideal of serviceを「奉仕の理想」と訳されたのです。Idealはその語源から考えても「理念」と訳す方が理解しやすいと思います。また、数多いロータリーの 公式文書の中でも奉仕理念に触れているのは「決議23-34」のみであります
ここに出てくるthoughtfulness (思いやりを持つ)とHelpfulness (お役に立つ)のこの2つの言葉がロータリーの真髄であると言っても過言ではありません。この奉仕の理想という奉仕の理念をしっかりと理解し、今後のロータリー活動を続けていきたいと考えております。 最後に、「奉仕の理想」とは「人に対する思いやりを持って、人のお役に立つこと」です。
この言葉を最後に致しまして公式訪問卓話を終わらせて頂きます。
1年間宜しくお願い致します。
第2876回 11/8(火)
お客様紹介
阿部 武志副会長
今日の卓話の講師の先生なんですけども、茅ヶ崎商工会議所会頭 亀井信幸様でございます。
亀井先生は日本商工会議所の方でも、まちづくり農林水産資源活用専門委員長等、大変な活躍ぶりでございます。今日は、卓話にご期待いただきたいと思います。
会長の時間
三上 誠 会長
ただ、3つのお話をさせていただき、今日は記録についてお話をさせていただければと思います。
今日のお客様の亀井さんの素性が最後まで分からなかったものですから、大変申し訳ございませんでした。茅ヶ崎商工会議所の会頭ということで、本当にありがとうございます。
今日は3つ記録についてお話させていただきたいと思います。1つ目の記録は、我が所沢ロータリークラブで3人目の所沢商工会議所の副会頭が誕生しました。市川雅巳さんです。おめでとうございます。私と倉片さんが先に副会頭という職務をさせていただいておりますが、多分所沢ロータリーで3人副会頭というのは総会の会長さんたちにも聞いていないのですが、多分初めてなんじゃないかなと思っております。
2つ目の記録。今日は442年ぶりの皆既月食と天王星食ということです。安桃山時代、天正8年、織田信長が京都で最も勢威を誇示していた時代だったそうです。多分、彼もこの月を見てたんではないかと予想します。調べたところによると、天王星っていうのは太陽系の7番目の青い美しい星だと言いわれております。肉眼でギリギリ見える6等星ということですので、目のいい方は多分見えると思います。私は無理かなと思います。午後6時9分から始まって、赤黒くなる皆既月食は7時16分から8時42分の約1時間26分ということで、超ロングタイムだそうです。お見逃しのないようにしていただければあと思います。子供の時からこの赤黒くなる現象を見てきて疑問だったので深堀りしてみました。夕日が赤く見える原理と同じ「散乱」という現象が関係しています。空気の散乱ということで、赤く見えるそうです。太陽の光が地球の大気を通過するとき、波長の短い青い光は空気の粒によって散乱してしまいますが、波長の長い赤い光は空気の粒の影響を受けにくいため、地球の影に入っても光を弱めながらも通り抜けることができます。地球が月を明るく照らしてるということだそうです。そんなことで今晩見えるようですので見ていただければと思います。
最後3つ目の記録というのは、これは経済ですけれどもアメリカのインフレ率です。アメリカでインフレがひどくなっています。9月の物価指数が市場の予想を大きく上回っており、8.2パーセントとなりました。今夜、アメリカの議会の中間選挙がされて、もしかするとこれが原因で民主党が負け、共和党が上院下院共になり第一党になるのではないかという風に思う予想されております。この結果は明日の朝判明するそうですが、これによってトランプ前大統領がもう一度出るなんていう話も出てます。また月曜日は岸田内閣の支持率これも36パーセントという最低水準になったという記録まで出ました。色々な記録をお話させていただきましたけれども、今日だけでこれだけ記録があるというお話をさせていただきました。
今晩は天体ショーそれから中間選挙を楽しんでいただければと思います。今日のお話は終わりにしたいと思います。ありがとうございました
幹事報告
淺海剛次幹事
本日11月8日 第1例会 一般財団法人 ローカルファースト財団 理事長の亀井信幸様にお願いいたしております。後ほどよろしくお願いしお願いします。
11月15日 第2例会 卓話 2023~24 国際ロータリーグローバル補助金 奨学候補生 佐藤哲郎様(入間ロータリー) 地区役員が当クラブの鳥居さんということで、演題が「ウイルスとの共生は可能か、最前線の現場より」ということでお願いしております。また、来週は三上会長と私が日高ロータリークラブの40周年式典に行きますので、会長エレクトの五十嵐さんと副幹事の道口さんに代行をお願いしております。よろしくお願いします。
11月22日 定款の規定により休会。
11月29日 第3例会 秋草学園短期大学地域保育学科教授の加賀谷崇文様にお願いしております。演題が「臨床心理士の仕事について」です。
12月6日 12月の第1例会 年次総会となっております。
【クリスマス例会について】
クリスマスパーティーのご案内がお手元に届いてるかと思います。後ほど井関親睦委員長の方からもお話あると思いますが、出欠の連絡が12月の2日までとなっておりますのでお忘れのないようにお願いいたします。
【ガバナー月信について】
本日、前年度のガバナー月信13号。それから今年度の7・8・9合併号を配布しております。ロータリアンの行動規範も一緒に配布されてますので後ほどお読みください。よろしくお願いします。
【地区より】
ポリオ根絶へのご支援のお礼が来ております。9月22日の地区大会、10月16日のSLジャック、10月23日のクラシックカーラリー、こちらの事業で支援金が集まったそうです。
【青少年健全育成街頭啓発キャンペーン】
今年度2回目なんですけれども、青少年健全育成街頭啓発キャンペーンのご案内です。
プロぺ通り商店街の関係もありまして、井関さんにお願いしております。よろしくお願いします。
【市内5クラブ会長幹事会】
11月24日は市内5クラブ会長幹事会がございまして、三上会長と私で私で行ってまいります。
イリノイ州のロータリーの発祥の地であるディケイター市のロータリクラブとバナー交換
市川さん:
イリノイ州がロータリーの発祥の地で1914年からということで、もう108年目になります。とてもロータリーが盛んな町でもあります。昨年の地区ガバナーの方と交換をしてきました。
ガバナーが受け持ったクラブの数は800もある地区で、すごく若い人から年をとった人まで、多くの会員がいられるクラブのようです。それではお渡ししますのでよろしくお願いします。
ディケイター市長は女性で6年前所沢を訪問しておりますが、その方もロータリのメンバーでありました。倉片パスト会長の倉片人形を贈呈したところ大変喜んでおりまして、自宅で飾るとお話されたことを報告させていただきたいと思います。
委員会報告
親睦活動委員会
井関 克行委員長
皆様のお手元にクリスマスパーティーのご案内ということで、配布させていただいております。
12月20日、火曜日でございます。記載に少し分かりづらい部分があって申し訳ございませんでした。
基本的には、バスが所沢駅の東口から2時30分にバスが出るという予定でございます。
ただ自家用車で行きたいという方ですとか、あるいは電車で行かれたいという方もいらっしゃるかと思いますので、その方につきましては申し込み用紙に自家用車で行くとか、電車で行くとか、バスを使うとかご記入いただけるとありがたいです。
今回、ディナークルーズということで予定させていただいております。ザ・クルーズクラブ東京のディナークルーズの予定です。天王洲から18時に船が出港いたします。こちらの住所の記載等もございませんでしたので、改めて皆様の方にご案内をさせていただきたいと考えております。
船の中では、豪華な料理とおいしいお酒を堪能いただき、また、東京の美しい夜景を皆さんで見ながら、三上会長の言われる懇親を深められるイベントとなっております。また、お土産も西武の柳さんから選りすぐりのお土産をご用意させていただいておりますので、是非ともご家族皆様揃ってご参加いただければと思います。よろしくお願いいたします。
国際奉仕委員会
日髙 勉委員長
本日はロータリー財団へのご寄付をいただきました3名の方々に、ポール・ハリス・フェロー認証が当クラブに届いております。
三上会長より、感謝状を贈呈させていただきたいと思います。井花会員、栗田会員、鳥居会員の3名になります。
本日は、井花会員が出席しておりますので表彰状を贈呈いたします。
栗田会員と鳥居会員は後日改めて贈呈させていただきたいと思います。
記念祝福 [11月]
親睦活動委員会
井関 克行委員長
山根 吉人さん 新藤 隆一さん 本橋 敬明さん 平岩 敏和さん
栗田 峰至さん 井関克行さん 岩崎 貴行さん
☆ 御夫人・御主人誕生記念祝福 ☆
武藤 千里さん 内田 明世さん 五十嵐 幸子さん 淺海 梨花さん
井花 賀津恵さん 吉田 綾子さん
♥ 結婚記念祝福 ♥
當眞 正純さん 池田 安弘さん 岩下 悦郎さん 日向 貴一さん
見澤 英一さん 井口 一世さん 橋本 幹男さん 木村 良孝さん
平岩 敏和さん 岩井 英雄さん 丸山 茂幸さん 瀬戸山 達郎さん
スマイルボックス
スマイルボックス委員会
篠宮 克彦委員長
三上年度:198,701円
この度の叙勲の祝賀会には三上会長をはじめ多くの会員の方々にご臨席をいただきお陰様で盛会裡に終えることができました
心から感謝申し上げます
ありがとうございました
市川 雅巳さん
11月1日の所沢商工会議所議員総会で新たに副会頭として承認されました。
三上会長、倉片前会長と共に所沢商工会の発展に尽力したいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
市川 雅巳さん
11月2日より昨日迄、所沢市国際友好委員長として姉妹都市でありますアメリカ、イリノイ州のディケーター市に締結56周年のレセプションに出席の為、中村副市長ひきいる代表訪問団に同行してきました。
所沢市との姉妹都市はアメリカでも3番目の古さということで、歴史を大変に重んじている交流であることを認識しました。
日髙 勉さん
亀井様、本日は御講演有難うございます。楽しみにしておりました。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
井関 克行さん
亀井様本日はお忙しい中卓話の講師をお受け頂きありがとうございます。どうぞ宜しくお願いいたします。
加藤 和伸さん
娘が希望の大学への入学が決まりました。春から熊本に行ってしまいます。さびしくなりますが、ニコニコします。
有坂 和亮さん
本日、急用により欠席させて頂きます。
出席報告
出席向上委員会
市川 雅巳委員長
2876回 59名 41名(Zoom 2名) 18名 75.93%
卓話
講師紹介
井関 克行さん
本業の方は、1890年創業の亀井工業株式会社及び亀井工業ホールディングス株式会社の代表取締役社長でいらっしゃいます。また、国関係の担といたしまして、内閣府地域経済活性化につながるPFI事業推進研究会構成員、国土交通省国土審議会土地政策分科会特別部会専門委員、そして地元茅ヶ崎商工会議所会頭、茅ヶ崎市観光協会副会長、そして日本商工会議所町づくり農林水産資源活用専門委員会の委員長と他方面にわたり、活躍をされておられる方でございます。
私も商店街の方で、今の大石市議会議長の紹介で、1度、茅ヶ崎の方にお邪魔させていただきました。これからの商店街活動であるとか、地域を活性化する1つの可能性ということで、大変勉強になるお話を聞かせていただきまして、ぜひとも皆様にも聞いていただきたいということで、本日こういう機会を設けさせていただき、亀井様には快くお引き受けいただきました。短い時間ではございますが、亀井様どうぞよろしくお願いいたします。
講師:亀井 信幸様(一般財団法人ローカルファースト財団)
演題:「ローカルファーストが日本を変える」
埼玉には色々と縁があって、私は学校を卒業してから3年間上尾にいました。今年の11月から上尾商工会議所の会頭になった、島村君の島村工業という建設の会社に3年間おりました。また、実は私は毎週のように狭山に通っております。私のゴルフのホームコースが、東京ゴルフクラブということで、圏央道を毎週通ったりしています。ですから、いろんな意味で埼玉は、御縁がある場所でございます。色々ご紹介をいただきましたが、今、ローカルファート財団というものを10年前に作りました。これは後ほどお話をさせていただきますが、今日資料をお送りさせていただいております。後でぜひ見てみたいという方がいらっしゃったらデータを差し上げていただけたらと思います。
地元の商工会議所の会頭務めておりますが、日本商工会議所のまちづくりの委員会の委員長も務めております。これは、何故まちづくりの委員長になったかというと、今までローカルファーストの活動をずっとしてきました。その前にローカルファーストの活動をする中で、日本商工会議所の方で「これからローカルファーストだ」ということをご理解いただいて、認めていただいて、日本商工会議所としても、「全国にローカルカートを広めるんだ。」ということで、「お前委員長やれ!」ということで、ご指名をいただいてるわけでございます。仕事の方はというと、今年で133年になるんですけれども、元々建設の仕事を中心にしておりまして、昔から私どもの会社は地域に必要なものを事業として、市民の皆さんの豊かさにつながるような地域に必要なものを業としていこうということで建設を中心にしたんですが、色々な業態をに取り込んできています。どうしてもまちづくりを取り組んでいく中で、「この仕事はこういうサービスがあったら、こういう業態があったら、地域に地域はより豊かになるね」ということをですね。私どもは「それを誰がやるんだ?誰かやってくれたらいいよねというんではなくて、自分たちでまず取り組んでいこう」ということで、亀井ホールディングの会社で、今幅広く業態を広げています。まちづくりを行っていく中で色々な人間関係ができ、その仲間と一緒にこういう仕事をやっていこうとか、そういう中で財団やったり、商工会議所をやったり、国の仕事をやったりしてると、時間がないでしょうと、仕事やる暇がないんじゃないですか。と言われるんですが、そこは皆さんと一緒ですね。しっかり、やってるところでもあります。
なぜローカルファーストを始めたかと言いますと、子供の頃はボーイスカウトの活動していまして、やはり地域に奉仕するということ。そして、学生の頃は社会政策というものを学んでいました。卒業して3年間修行で上尾にいたのですが、それから会社に戻ってから青年会議所に入りました。青年会議所で15年間、これまた一生懸命勤めてきたわけでありますが、40で卒業してやることなくなったなという。実際、青年会議所の活動に相当力を入れてやりましたので、「まちづくりに対しての時間がなくなった」というのが実感でありました。そこで、仲間うちで、湘南スタイル研究会という勉強会を平塚、藤沢、鎌倉、茅ヶ崎の皆さんと一緒に作りました。私の趣味はというと、旅、旅行があります。機会があれば、学生の頃もお金をかけないでヨーロッパの街をまわったり、高校生の頃は2万円で周遊券が切れる20何日間、北海道をふらふらしたりしていました。青年会議所でもいろんな世界を見させてもらいましたが、日本の地方のまち、私たちの茅ヶ崎も所沢もそうですけれども、地域の魅力というのはなくなってきて、どこもおなじような街になってしまっている。特に地方行くと、シャッター通りがある。日本は疲弊してしまっているのかなと。東京一極集中の弊害とも言われていますけれども、より魅力的な街にはどうしたらなるのかと考えるのも私のライフワークでした。そういう中で出会ったのが、ある大学の教授に教えてもらった「ローカルファースト」という言葉で、キーワードでもありました。
今日は、そういう中で「ローカルファースト」という言葉、キーワードをぜひ皆さんに面白いなと興味を持ってもらえたら、幸いだと思っています。そして、私たち1人1人の生活が豊かになっていく。そして、地域が豊かになっていくには、どんな方法があるのか、そんなお話をさせていただきたいと思っています。
実は2013年にローカルファーストが日本を変えるという本を仲間と書きました。今日はお時間を30分ほどいただいてるんですが、ローカルファーストというものを色々とどうやって伝えていこうか。皆さんに伝えるということの難しさというものがありました。そんな中で、まず本にしようというで、ちょうどゲラの段階で、東京大学総長をやられて今、三菱総研の理事長をやられてる小宮山先生にもゲラの段階で見ていただだきました。「ローカルファーストって聞いたことねえなと。でも面白そうだなって。」言っていただきました。それが2013年の夏頃だったと思います。10年前にはローカルファーストという言葉はほとんど使われておらず認識もされていませんでした。そんな中で私たちがまず取り組んだのは本でした。この本も当初は全国で販売をしていただきまして、丸善でもブックセンターでも最初平積みになっていて、私、僕なんかが本を書くなんていうことは到底あり得ないことだと思っていましたが、仲間たちとの思いをこういう本にしていく。やればできるものだなと思いましたし、この本が全国で色々な皆さんに読んでいただいて少しずつ広がってきました。
これがたタイトルがこだわっていて、今日のタイトルも「ローカルファーストが日本を変える」ということであって、私たちは本当に真剣に日本を変えていきたいという思いで取り組んでいるところであります。本当にそういう思いは未だにずっと持っていますし、それをどういうふうに戦略として、どのように進めていくのかというところになっていきます。青年会議所という組織は、世界に7万人ぐらいメンバーいましたし、今は随分少なくなってしまったようですが組織がりました。それを活用してた人間が、いきなり組織のないところでやろうと思っても、右往左往というか、どうしたらいいのかわからないので、1つずつ作っていこうということになり、研究会を作り、財団を作って、本を書いたわけであります。
そして、シンポジウムを年に2回開きまして、ワークショップをしながら、またシンポジウムにローカルファーストをよくご理解いただけるような方々にお越しをいただいて、そういう方々を仲間を引き入れて、財団の理事にですねなっていただい、茂谷幸介さんですとか、富山和彦さんですとか、和歌山大学の副学長の足立先生ですとか、日本の地域の地域、経済地域活性化についてえで取り組まれている皆さんにお講師に来ていただいて、そこでとりく取り込んでいこうと、そんなことでですね、少しずつ進めてきています。
そういう中で日本商工会議所でもちょっと話しに来いということで、日本商工会発所の地域活性化委員会で話をさせていただいて、色々なところで話をさせていただいて、そして、今は日本商工会議所の、今小林健会頭に代わりましたけども、三村明夫前会頭の所信ですとか、日本商工会議所の基本的な行動方針の中にも「ローカルファースト」ということが謳われるようにもなりました。また、国土交通省から、支援金・補助金もいただきまして、今、全国でワークショップを開きながら進めている。こんなところまで来ています。
私たちは、「市民1人1人がローカルファーストの価値観で生活を送っていく。」これが1番基本的で1番大切なことだろうと思っています。冗談ではなくて、将来的には流行語大賞をとって、「"ローカルファーストというライフスタイル"は、"ローカルファーストというキーワードはかっこいいなとおしゃれだな"」となれば、日本の国も変わっていくのかなと。そんな思いでやってるところの中で、こうお声がけをいただいたってことは、大変ありがたく、嬉しく思っています。そういう意味で今日、ローカルファースト面白いな、ローカルファーストを生活のスタイルに取り入れみたい。また、仕事として、仕事の基本的な考え方としてちょっと参考にしてみたい。そんな方が1人でも増えていただけたら大変嬉しく思います。
では、ローカルファーストってどんなものだ?というと、単純に地域1番とか地元優先とか地産地消とかありますけども、これは1つの例に過ぎなくて、これからの社会を変えていくことのできる価値観であり、ライフスタイルであり、豊かさをもたらすための選択の基準だというふうに思ってます。日本の国が色々問題で日本の国民は市民はなかなか危機感を持ってないような感じがします。皆さん大変だ大変だと言いながらその大変さに対してどういう努力をしてるのかということが非常に疑問であります。ものすごく過大先進国と言われている日本は、少子高齢化も筆頭にものすごく課題が多く、これからその先行きが見えない、それが日本の今現状だろうと思っています。政府も地域も、これからのあり方、これからの日本はどうなっていくのか、これからの地域はどうなっていくのか、ということを示すことができていない、そこが1番国民も不満不安なところだろうと思っています。
しかし、世界的に見ると豊かな国はたくさんあり、先進国の中でこれほど疲弊してる国はないというのが現状でもあります。いろんな例がありますが非常に豊かな魅力的な街というのはいくらでもあります。例えば、フランスですが平日の昼間に人が結構いてびっくりしてしまいます。これには、いろんな仕組みがあって、ローカルファーストな市民が多いわけですけども、その他にも安心安全で歩ける安心な空間を作っているということです。プロペ通りさんは、車を12時から歩行者天国にして、人を優先にしていますが、茅ヶ崎なんかもそうなんですけど、日本はいまだに人よりも車が優先だという間違ったそういうまちが多いのが現状であります。今、国土交通省は、ウォーカブルなまちづくりということで、やっと気が付いたかなという話なんですけども、そんな取り組みをしています。いろんな交通システムがあります。単純に地元でいかに経済を回していくのか、地域でお金を回していくのかということが大切だろうと思います。誰が街を作っていくのかということは、やはり1人1人の市民でありますし、そこで生活し、そこで働く人、その人々が責任を持って地域の役割を責任を果たしていく。人任せにしない、これが大切なことだろうというふうにえ思っています。
財団はいろんな方々に参加していただいてます。国土交通省にお金を出していただいて、日本商工会議所が「地域の魅力を高める、ローカルファーストのまちづくり」という、マニュアルも作っていただきました。これも、日本商工会議所からのホームページからダウンロードができますのでぜひ見ていただきたいです。ローカルファーストは、人々をより幸せにし、日本を豊かにする価値観ということでありますが、本当単純な当たり前の話なんですが、コンビニさん、これは夜も深夜も便利だし、味も安定してますし、おいしいですし、本当便利であります。大手スーパーですとか、地元の個店だとか、地元のスーパーとか、こう分けることもできますけども。勘違いされてしまうのですが、どこをどこがいいとか悪いとかじゃなくて、「こういう選択がある」ということでありまして、こういうのはバランスよく配分をされるべきであると思います。やはり、中央資本の会社が強くなると、どうしてもの地元の個店ですとか、地元スーパーというのは、弱くなってなくなってしまいます。地域の魅力を作っているのは、地元の個店でありますし、地元のスーパーであるので、これはよくバランスよくぜひなくならないようにしていただきたいです。
ヨーロッパの街もアメリカの街も両方共存しています。どっちか一方ではなくて、やはり共存してるんで、日本はかというとAとBばっかりになってCとDがなくなってしまうとこれは問題だろうと思っております。ぜひバランス良く、応援もしていただきたいと思います。どこで買うかというのは、人それぞれのその時、その時の選択です。朝早く夜まで開いているコンビニは便利で買うのは当たり前のことでありますけども、地元の個店も応援してあげてほしいという、そういう選択をするということです。駅までどうやっていきますか。これも、地域に優しい地域に貢献してる1つの何気ない行動であります。これも車で行く自転車で行く、歩いて行くバスで行くまいろんな方法があるわけですけど、たまには自転車や徒歩を選択をすると、まちの魅力も発見できるかもしれないし、地域に優しく、ガソリンも使わず、道路も混まないみたいな、そんないろんな選択が一つ一つ価値観というか、そういうものを持ってほしいなと思ってます。カフェのある街か、自販機の多い街か、将来、私たちはどっちのまちを選びますか。この選択も誰かということではなくて、私たち市民1人1人が決めることであります。藻谷浩介さんの資料を活用させていただいてるんですが、地域でいかにお金がどうやって回っていくのか、地域の中でできるだけ回していくということが大切であります。茅ヶ崎もそうなんですが、所沢も同じだと思います。出稼ぎにサラリーマンの方々が東京都内に出稼ぎに行って、お金を稼いできてくれる、これがこれは、域外からの稼ぎなんですが、それがやはり市内で消費をしても、その消費の先がその事業者がどういう事業者かによって、また、お金が東京に戻ってしまう。できるだけ所沢市内で回していくということが大切であります。茅ヶ崎の例ですけども、年間に消費する額が250万とすると、その1パーセントですね、100万円だったら、1万円というだけ、それで市内のものを買うと60億円が市内に回ることになります。そうすると、雇用換算で1500人分の額になります。よくローカルファーストというと、100万円だったら100万円と極端なことをお考えになる方がいるんですけど、ほんの少しのことでいいのです。茅ヶ崎にフランス料理屋さんがあるんですけども、みんなで色々と議論してる時に、フォアグラはフランスからんで、牡蠣は北海道の厚岸のものを使う、そういうとこだわりがあるんですけども、これって、ローカルファーストじゃないねという話がありました。そういうことではなくて、地元の魚また地元の野菜と地元の食材を使って、地元でできることは地元のものを利用する活用する。ただ最高のものを作るには地元だけではなくて、他の地域の力を借りる、また、グローバルなネットワークの力を借りる、そして、いいものにして、魅力のあるものにしていくということが大切であって、アメリカファーストだとか、都民ファーストという言葉がありますが、根本的に違うのはアメリカ1つしかないのと、東京も1つしかないんですが、ローカルというのは、自分とこもローカルですけど、他の地域もローカルなんですね。で、ローカルファーストというのは、突き詰めてたいくと隣人をか、他の地域を大切にすることなんだろうということを私たちは言っています。まず、自分たちでできることを努力して、そして足りないところは他の地域、そして、もっと大きな力を借りていって、いいものにしていくということなんだろうと考えます。
地元の若者が市内で事業を起こして、今7店舗ぐらいになったのですが、最初に古い家を貸してくれた不動産オーナーがいました。不動産のオーナーがこの不動産をどう活用するのか、どういう人に貸すのかというところが1番大きな問題だろうと思っています。欧米やアメリカもヨーロッパもそうなんですけども、やはり、不動産のオーナーがその地域に役立つ。そこいうところに貸さないと本当に袋叩きになってしまうような社会が築かれてるわけであります。それがローカルファースト、地域にいかに貢献していくのか、地域に役立っていくのか、その責任を1人1人それぞれが果たしていくということなんだろうと思っています。
これも面白い例なんですけども、ディーラーの車を置くところを、もう、車を売る時代じゃないということで全部公園にしてしまったんです。地域とのコミュニティ地域にいかに役立つのか、地域の交流拠点になれば、車は自然に売れるんだということで、実際やったんですね。売り上げが5割増しになったということであります。この次の店も小田原やったんですが、ショールームの中には車なし、目の前にも車置かない、それでも次の店も非常に大きく伸ばしてるということで、地域の皆さんとのネットワーク、そういう繋がりがあれば、こんな時代にもなってきてるわけですし車は自動的に売れるようです。圏央道も最近車はものすごく混んできていますが、ローカルファーストというキーワードで色々連想していただくと面白いんです。例えば、アメリカの高速道路なんですけどもトラックがあまり走っていません。日本はトラックの中に車が走っている。これ、どういうことなのかなと色々考えてみると、新潟で取れた魚が東京来て、また新潟戻るとかね。牛肉も行ったり来たりしたりとか、そういうようなことがあったりします。地方を旅してびっくりすることが、その産地に行ったんだけどいいものはみんな東京に行っちゃって、その産地にありません。というようなそんなバカな話が日本中色々あったりしますけども、もう少し色々みんな考えた方がいいだろうということでもあります。地域経済循環についてということで、こういうことをですね。皆さんに色々話をさせていただきながら、全国をまわってます。先月は島根県の浜田に行ってまいりました。先ほど申し上げたシンポジウムを開催しながら、理解者、支援者を少しずつ増やしてきています。こんな取り組みを色々としているところであります。
あるご夫妻でやってるイタリアのレストランに、ローカルファーストの話をに行ったところ、私たちローカルファースでやる。そんな余裕ないですよ。という話をいただきました。そうではなく、お2人ご夫妻でやってるイタリアンレストランが街の魅力を作ってるわけです。まさに、ローカルファーストのを実践されてるということで、それは本当に地域に貢献してるわけです。大小ではなく、地域の本当のそのお店が、そういうサービスが、まちの魅力を作っているわけでありますから、その方に申し上げたのは、まさにローカルファーストを最前線で実践されてるということで、地域に貢献してるということをやはり自分の喜びにしていただきたい。とそんな話をさせていただきました。この辺で終わりにさせていただきますが、ぜひ、ローカルファーストということを、ちょっと頭に留めておいていただいてで、生活の中で少し考えていただければ幸いだと思います。どうも今日はありがとうございました。
お礼のことば
三上 誠会長
私たち会員のメンバーも、現在多分ローカルファーストを知らないうちに実践しているという認識をちょっといただきました。
私自身も商工会議所の方で色々なお仕事を預っておりましてその中に、今ちょうど第6時後期計画を所沢商工会議所、所沢市で策定中でございまして、今、亀井さんにご説明いただいた内容のことをもっと詳しく聞きたかったかな、という風に感じております。本当に今日はどうもありがとうございました。