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  • 7月第2例会

    2008年07月08日

    7月8日市内4クラブの会長幹事に卓話の講師をお願いして第2例会を開催しました。会長幹事会でお願いしたときにはこれまではクラブ協議会の前の限られた時間に挨拶をしていただけなので、3分以上のスピーチはいやだと拒否されていました。いざ本番を迎えましたところ4クラブで30分では足りないほど楽しい卓話になりました。各クラブあるいは各会長の個性あふれるスピーチでした。私が目指していた12時半の開会直前に出席されればその後食事と歓談ができ、報告や30分の卓話を聞いて全部で1時間の例会が実現できました。これまでの習慣で12時頃にこられて開会前に食事を済ましてしまわれた会員にはあるいは手持ちぶさたの時間になったかもしれませんが、食事と歓談や打ち合わせの時間込みで1時間という例会の定着を目指します。ご理解とご協力をお願いします。次回の例会は創立会員による卓話(所沢ロータリークラブの今昔)です。ご期待下さい。会長中井眞一郎

  • 第1例会を終えて

    2008年07月02日

    平成20年7月1日いよいよというかようやくというか2008年度の最初の例会がありました。会長ノミニーの指名から1年半準備と勉強をして私自身で考えたことを真下地区ガバナーの方針を追い風にしてこれまでの慣習を一から見直しました。例会場の変更、例会のやり方の変更、夜間親睦例会の増加などはポール・ハリスがロータリークラブを結成した思いを私なりに考えて原点に戻る意気込みで変更(改革)したものです。今年から色々変わるが大丈夫だろうかと心配された結果か実に58名という多数の会員のご出席を頂き、感激しました。1年間ご苦労頂いた井花前会長から会長バッジと点鐘用の槌の引き渡しを受けて初めての開会点鐘をさせて頂きました。例年7月の第1例会と第2例会の2日間で行っていた新年度事業計画の発表と承認などを約10分に短縮し、第2例会は例年のクラブ協議会ではなく、所沢市内の他の4クラブ(当クラブの子クラブと孫クラブ)の新会長・幹事にそれぞれのクラブの広報や新年度の事業計画などをお話し頂く卓話例会にすることが出来ました。変更点の多さに驚かれた会員もおられると存じますが、ロータリーの原点、当クラブの定款細則を十分尊重し、長年の慣習も理解した上での改革のつもりです。どうか引き続きロータリーの友情をもってご協力頂きたく存じます。第4例会は夜間の親睦例会です。第1例会では肉声をあまり聞くことができなかったクラブ奉仕委員会の小委員長さんや副委員長さんにご自分の言葉で今年の事業方針や抱負をお話し頂きます。中華料理でお酒を飲みながらのクラブ協議会です。ご期待下さい。会長中井眞一郎

  • 平成20年5月13日卓話

    2008年05月13日

    会長エレクト   中井眞一郎
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    母の日の5月11日に熊谷の立正大学で地区協議会が開催され、大下さん・内田さん・三芳さん・石井さん・日向さん・高橋さん・池田さんと8名で参加し、一日勉強してきました。
    梅沢パストガバナーと栗原元地区幹事も地区役員としておいででした。
    次期国際ロータリーの会長は韓国の李さんです。

    李会長は、世界では肺炎やはしかなど、治療可能な病気で死んでいく5歳未満の子供が毎日3万人超えていることに衝撃を受け、2008年ー2009年度は子供の死亡率を低下させることを主要目的にしたいとして、次年度RIテーマを「夢をかたちに」としたとのことです。

    現在の世界の多くの子供にとっては、きれいな水と食べ物を得て、学校で学び、充実した人生を送って寿命を全うすることは見果てぬ夢にすぎない。
    このような子供達に光をあて「夢をかたちに」することを求めています。

    真下ガバナーエレクトは、「ロータリーの良き慣習を尊重し、悪しき慣習を見直す」ことを次年度方針とし、公認会計士さんらしく、クラブの見直しと改善を「クラブの棚卸し」という表現で各クラブに求め、先輩の反対があっても最低1つ以上改善することなどを求めています。

    CLP導入について地区は各クラブの自主的判断に任せると言いながらも今回の地区協議会でもCLPに沿った運営がされ、導入していないクラブの事務局にも定款細則変更案を送付し、次年度の各種報告では四大奉仕委員会毎の報告書自体なくし、少なくともガバナー事務所への報告はCLP導入クラブに合わせざるを得ないことになっています。

    CLP導入は自由だと言われても、既に外堀も内堀も埋められた上に、天守閣が十重二十重に取り囲まれた状況です。

    次年度の地区の事業をみても、米山奨学生や青少年交換、アクト、ライラなど青少年育成事業と会員増強、広報だけという印象です。

    ともかく次年度はCLP導入の検討と青少年に光を当てることが不可避であり、クラブ運営の見直しも強く求められました。

    私は李RI会長や真下ガバナーの方針を受けて、これまでの慣習や継続事業を改める予定です。
    先ずはこれまで高齢者に重点をおいていた奉仕活動を青少年育成に軸足を移したいと思っています。

    具体的にはベンチやマッサージチエアを所沢市の高齢者施設へ寄贈してきた事業と、文化幼稚園さんにおんぶにだっこでやってきた老人施設での蛍鑑賞会をとりやめ、青少年を対象とした事業に振り替えます。

    奉仕と親睦というロータリーの原点に帰って親睦の機会を増やします。

    先ず毎月の最終例会は原則として親睦例会にします。
    経費と親睦委員会の負担を減らすためクラブ協議会として副会長部門や4大奉仕部門に交代で主催して頂き、親睦委員会は暑気払いやクリスマスなどのいつもの親睦行事だけを担当することにします。

    真下ガバナーエレクトは、次年度は来年3月までと思って事業計画を立てるように要望されましたので、私は更に前倒して、当クラブの事業は原則として今年中に終了させ、来年は新年会と花見例会程度にして、3月7日のIMや4月18日、19日の地区大会、日時未定ですが新座での地区協議会など、地区行事と次年度への準備に時間をさくことを心がけます。

    蛍鑑賞会をとりやめるのは今年中にクラブの行事を終了させるという意味もあります。会員旅行も年内に行う予定です。

    次に、これまでは11時半から食事を用意して、開会までに食事をして、開会後は報告や挨拶、卓話を聞いて帰るということでしたが、これでは歓談の時間が少ないし、SAや事務局の負担が大きいと思い、次年度は食事は開会のセレモニーが終わった後に、歓談しながら召し上がって頂くことにします。

    開会前にお越し頂いた場合は、出来るだけ歓談して親睦を深めて頂きたいと思います。

    これまでは開会後、例会場で食事するのがはばかられましたが、今後は開会直前にこられても気兼ねなく食事ができ、多忙な会員が出席しやすい環境を作ります。
    机の配置も変えたいと思っています。

    又、次年度は目下の重要課題である、地球温暖化対策を実行することにします。

    猛暑のときだけでなく、1年中服装は自由にして、事業所での服装を着替えずに例会に出席されてもよいことにしたいと思います。

    バッチをどうするか検討中ですが、時間や服装面での障害を減らして、出席しやすくしたいと思います。

    ところで次年度は、例会場を所沢駅前の野村証券所沢支店に移します。
    東京や川越、飯能方面から出席するとき、あるいは東京などへ出かける場合、銀行や野村證券に限らず証券会社に行く場合や、買い物にも便宜になりますが、駐車場はありません。

    日榮会の駐車場の割引券は用意しますが、地球温暖化対策のささやかな実践として、出来るだけ例会には徒歩でお越し頂きたいと思っています。

    会員誕生や結婚記念の記念品と、会員旅行のおみやげは、ありがたいと同時に徒歩のときは面倒ですし、事業費からの引き落としも無視できない金額なので、記念品はご自宅にお届けするご夫人誕生記念だけにし、ニコニコの予算も大幅に減額します。

    広報の強化という観点から、次年度からホームページを開設し、例会の日時場所など、ロータリアン向けの情報のほか、市民の皆様にもロータリーを理解して頂く努力をしたいと思っています。
    週報は地球温暖化対策もあって原則A4一枚にします。

    別の問題ですが、会員の皆様には欠席の連絡はきちんとして頂きたいと思っています。

    無断欠席やドタキャンの場合、用意した食事が無駄になりますので、通常例会ではたとえば2000円、夜間例会では当日の会費額(3000円なら3000円)をペナルテーとして、ニコニコに自動引き落としさせて頂く予定です。

    欠席の連絡は前日の午後3時までに事務局へファクスでお願いします。

    ともかく次年度は真下ガバナーの方針通り、これまでの慣習や継続事業を見直して、私の考えで改善すべきと思う点を思い切って変更します。

    ご批判やご不満は遠慮なくお申し出下さい。
    私はよほどのこと以外はこの方針を変更しないつもりですが、次年度会長エレクトの山田さんは私と違って温厚な常識人ですから、皆様のご不満をしっかりと受け止めて運営されると思います。

    次年度幹事の三芳さんはじめ、役員・理事各位には大変なご苦労をおかけすることになり、申し訳なく思っております。

    会員の皆様には、ロータリの友情でご寛容の上で、次年度運営にご支援ご協力を心からお願い申し上げます。

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